好天に恵まれて、VTR1000Fの修復作業を敢行しました。
まずは、デイトナ製の「プラリペア」やソフト99の「うすづけパテ」、大きな削れや欠損には「エポキシパテ」を使用して、割れたり傷ついたりしたカウルを修復。
「デイトナ:プラリペア/ブラック」


今回のアクシデントではカウルに結構なダメージがあったので、再塗装が必須です。
ならばいっその事、ムカシの古傷もまとめてケアすべく、カウル全体及びフロントフェンダーの再塗装をすることにして、缶スプレーも手配。
デイトナ(DAYTONA) MCペインター #H01 【イタリアンレッド/R-157】 68196 300ml [HTRC2.1]


缶スプレーはまだ到着していないので、本日は修復作業ついでに後日スプレー塗装をするための下処理を併せて敢行します。
まずは右カウル。
ウインカー回りにヒビ割れ、ナックル部分とカウル取り付けネジ穴に大きな削れ・欠損があったので、ヒビ割れはプラリペア、削れ・欠損はエポキシパテで補修。

プラリペアで割れを埋めて・・・

耐水ペーパー(紙やすりみたいなもの)でガシガシ均して、まっ平らにします。

で、さらに全体を均して、右カウルは完成~。

で、左カウルも同様に。

コチラはムカシ転んだ際の古傷の修復がメイン。
続いては「センターカウル」

これも見えない位置にある、他のカウルとの噛みあい部分が割れていたので、修復。
更には「フェンダー」にも瑕が入っていたので、これも修復及び再塗装に備えて下地処理。

艶が全く無くなりました・・・
さて、お次は、最もダメージが大きかったヘッドライト!
内部の鏡面が破けています。

コレはさすがに修復できないので、ヤフオクで完品ゲット

なんか、青いバルブが入っています。
異人さんみたいなお顔のなっちゃうかな??
で、ライトとカウルを組み合わせて車体に取り付けて、取り敢えずの完成~ ♪


傷跡とその修復跡が痛々しい・・・(-_-;)


それでも、肌は荒れているものの、元の端正な顔立ちが戻りました ♪
しかも青みがかったお目々の異人さん風になって ♪♪

しかも青いお目々はハイワッテージなのか、明るい~ ♪

以前よりライトが明るくなりました ♪
「怪我の功名」ってヤツかな??
光軸調整は面倒くさいのでまた後日!
と、組立作業中に気になったのが「ウィンカーの配線」!
今回のアクシデント以前のものと思われる配線の劣化を発見してしまいました。
ひん曲がってしまったウィンカーは修正・塗装して再利用する予定でしたが、ココは潔く新品購入!
今回は「貼り付けタイプ」にしてみました。
使用したウィンカーは
ポッシュ(POSH) エアロシャープミニウインカー 12V10W アンバーレンズ 090001


後日再塗装を行うので、今回は試しに貼ってみただけですが、こんなカンジ。

ちゃんと点くかな?

点いた~ ♪
と、ここまでで本日の作業は完了~ !!

取り敢えずは、走れる状態にまで復活しました ♪♪♪
さてさて、そうこうしている間に手配していたスプレー塗料が届きましたよ ♪
お次のVTRネタは「再塗装編」です!
乞うご期待!?
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